アラサーで妊娠活動

関西在住共働きアラサーの妊活ブログ。繋留流産になんて負けないんだから

死産での入院~入院三日目~

こんにちは。つくこです。

入院三日目
朝六時ごろ、血圧、検温のための看護師さんの掛け声で目が覚める。
寝汗をすごくかいていてそのおかげか熱は下がった様子。
昨日の体がだるいかんじは少し楽に。
朝の内診では最後の子宮の拡張。ラミナリアがLLのサイズもある模様。
量がふえているのかサイズを大きくしているからか鈍痛とたまにズキっとする痛み。

朝食は昨日の吐き気を恐れて、食べられそうなフルーツやパンを半分、スープを飲むだけに。


明日の朝にラミナリアを抜いてそのあとに陣痛促進剤を膣座薬で使用して陣痛の経過をみるとのこと。
3時間おきにしか使用できないからお産はお昼から夕方になると思うと説明がありました。
調べると不安になるので想像できない痛みがただただ不安でした。

予定通りやと明日はお産の予定。
この夜が想像していた以上に長い夜となりました。


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死産での入院~入院二日目~

こんにちはつくこです。

入院二日目
今まで入院したことがなかったので入院に不安があったのですが、個室なので周りに気を遣わずに寝起きできたのでほっとしました。
気を抜いて朝食を食べていた時に急な吐き気がこみあげてきて食べたものをすべて吐いてしまいました。
気分が悪くなる等の前触れがなかったので突然の吐き気に驚きました。
結局朝食は食べずじまいでした。

血圧と検温に来てくれた看護師さんにも吐いてしまったことを伝えると子宮に異物を入れているから急な吐き気が出たりすることはあるそう。
朝食後には内診があり、昨日に引き続いて子宮口を広げるためにラミナリアを。
昨日よりサイズが大きいものになったらしくⅬ何本とか言いながら追加されていく。やっぱり鈍い痛みはあって目を閉じていると痛みを直に感じてしまう気がして目を開けて必死に違うこと考えようとしていました。
先生からは子宮口が柔らかいので昨日含めてラミナリアは3回ですみそうとのこと。人によっては5回に分けたりするみたいだったのでちょっとホッとしました。

昼食を前にちょっと熱っぼくロキソニンを飲んでいるので頭痛や子宮の痛みはひどくないものの、昨日と違ってボーっとしていて熱がでてきた感じで体温は37.0度、平熱が35度台なのでちょっと熱が出てきたなと感じました。
朝食を吐いてしまったのでまた吐き気が来るのが怖くてあまり食べることができませんでした。

診察は朝の一度だけで血圧と検温は定期的に看護師さんが確認に来てくれて確認するたびに、熱があがってきてちょっと不安に。
でもシャワーは浴びれそうな体力だったので夕食前にさっとシャワーを浴びて夕食に。
シャワー浴びてちょっと気分がよくなったのもつかの間、夕食後にだんだん身体がだるくなって熱があがってきてるのがわかり仕事終わりで旦那さんがきてくれてもベッドでしんどいーと横になっているばかりでした。

就寝前に看護師さんが熱が上がってきているから辛いなら座薬を入れましょうと言ってくれたのでお願いすることに。
熱は38度になっていて、こんな高い熱でるのインフルエンザぶりやなと思いながら横になっていました。



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赤ちゃんとのお別れ 死産での入院~入院一日目~

こんにちはつくこです。

前回のブログから唐突になりますが、こども病院を受診してからも何度も産婦人科やクリニックでの診察をうけ、家族で何度も話し合ったり悩んでいたりしたのですが赤ちゃんとお別れすることになりましたその経緯は書かずに死産での入院について書きたいと思います。

死産での入院について
どんなお産になるか不安でネットを調べたりしたときにブログで同じ状況の方々のブログをみて涙がとまりませんでした。

なので悲しい気持ちや辛い気持ちはあえて書かずにお産までの経緯を書きたいと思います。


入院一日目
病室にはいる前に入院の書類の記入後、内診があり、子宮口を広げるためにラミナリアをいれて3日間かけて徐々に本数を増やしていく模様。
先生が看護師さんにラミナリアのサイズ(SやMなど)のサイズを何本と言いながら子宮口を広げるための処置を行いました。
痛いと覚悟していたのですが一回目だったので鈍い痛みだけで済みました。
何本使用したのか数えていたのですが痛みへの恐怖で忘れてしました
ラミナリアってなに?処置時の痛みや使用リスクについて │ ベビーカレンダー

処置が終わり、病室に通されると看護師さんが抗生物質ロキソニンと胃薬をもってきてくれたので直ぐに服用。
死産のための出産なので通常の出産の方とは違うフロアでした。
少し下半身に違和感はあるものの生理痛のような痛みはロキソニンで少しマシになりました。

入院一日目は食欲もあり、特に痛みも絶えられたので、フロアにあるシャワーを使用したりして一日目が終わりました。

こども病院~ハイリスク妊婦~

こんにちは。
数日前にやっと久しぶりにシャワーじゃなく入浴できたのでうれしいつくこです。
少し怖いので入浴時時間は短めにしたけど
湯に浸かる文化でよかったー


産婦人科から紹介してもらった産婦人科
受付で渡された紙には病院の紹介部分に「ハイリスク妊産婦のみを受け入れる紹介型医療施設」記載されていて自分がハイリスクな妊娠なのだと実感させられました。

こちらでもお腹の上からの超音波。
先生からの第一声は「出産に至るのはかなり難しいと思います。」でした
覚悟はしてるつもりやったけど自然と涙が出てきて先生越しに見える旦那さんの表情がすごく辛そうで余計に涙が出てきました。

超音波のあとは先生からむくみの大きさの説明があり、からだ全体にむくみがあるのと首の後ろのむくみが大きく赤ちゃんの頭の大きさより大きくなっているとのことでした。
先生にこれくらいのむくみの状態から出産された人はいますかと聞いたところ「私が知らないだけかもしれませんね」との言葉。
そして、ここまで赤ちゃんのむくみが大きくなるまでに出産を諦める方が多いとも話がありました。

私たちが思っている以上に赤ちゃんの状態がよくないことが先生も言葉を選びながら話をしてくれ、ターナー症候群で生まれた場合妊娠が難しく、不妊治療していてもなかなか妊娠に繋がらないことも改めて聞くと自分達が不妊治療で辛いと思いもさせなければならないのかと考えれば考えるほどどうしたらよいのか分からなくなりました。

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胎児ドッグその後~新たな病院に~

こんにちは。つくこです。
少し暖かくなって来たのでもう少ししたら外出できるようになるか心待ちにしています。

胎児ドッグの結果を持って最初の産婦人科に行き、出産に至る確率が低くても妊娠を継続したい旨を伝えたところ、赤ちゃんのむくみは消えず大きくなる一方なのでこのままむくみが消えない場合この病院では出産が難しいので市内のこども病院で診てもらうことを勧められました。

先生からもこども病院では厳しいことも言われるかもしれないから心していくように言われ、不安な気持ちで数日後に紹介状を持ってこども病院に向かいました。


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胎児ドック

こんにちはつくこです。
今までの経緯を追って書いていってます。

年末前に超音波検査で赤ちゃんにむくみがあることがわかったので染色体異常も確認できるクリニックに紹介してもらって見てもらうことに

このクリニックでは初期の胎児ドックで赤ちゃんのむくみも含めて診てもらい絨毛検査→羊水検査を受けました。
何回かに分けて通院し、検査結果は夫婦揃って聞きに行くことが必須でした。
産婦人科の超音波と違ってお腹の赤ちゃんの様子や血液の流れを診てもらいました。

結果、ダウン症の症状はなくとも染色体の異常があり出産までにお腹で亡くなってしまう確率が98%というターナー症候群という染色体の異常がわかりました。

なるようにしかならんやとなと思うきもちと不妊治療を経て授かった赤ちゃんを諦めたくないという気持ちでどうしたらいいんやろと複雑な気持ちでした。

染色体の検査結果をもって最初の産婦人科に行ったのは年が明けてからでした。

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超音波でわかったこと~病院の紹介~

こんにちは。つくこです。
しばらく湯船に浸かれてないので寝てるだけやのに肩こりがひどいです。
お風呂が恋しい。


子宮の超音波確認は何回やっても不安と緊張で苦しくなる慣れるもんではないなといつも思います。

超音波検査で先生から今日はおひとりですか?での言葉をきいて嫌な予感...

その予感が残念ながら的中してしまい内診を終えてからの問診で
「赤ちゃんの頭部および全身にむくみがあります。むくみがあるのは染色体の異常や心臓等に疾患がある可能性が考えられるので早期に詳しく検査してもらうなら胎児ドックがあるクリニックを紹介します」との話がありました。

超音波と問診の間の待ち時間に「赤ちゃん むくみ」と携帯で調べれば調べるほど不安をあおる要素しかなく先生には携帯で調べても余計不安になるだけやからろくなことにならへんでとたしなめられる。
確かに不安にしかならんので検索を一旦やめることに。

このとき妊娠10周目でした。
通っている産婦人科で羊水検査するには16週になってから
胎児ドックがあるクリニックは13週から胎児ドックと羊水検査で染色体異常が検査ができるとのことでした。
どちらも保険適用外。

①このまま検査を受けずに様子を見るか
②新しいクリニックを紹介してもらうか
③16週まで待って通ってる産婦人科で羊水検査をうけるか
選択肢はこの3つでした。

家に帰って相談した結果、早く知るに越したことはないから13週から検査できるクリニックを紹介してもらうことにし予約を取ることにしました。


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