アラサーで妊娠活動

関西在住共働きアラサーの妊活ブログ。繋留流産になんて負けないんだから

死産での入院~入院四日目②~お産

こんにちは。つくこです。
お産に至るまでの経過を書いているので少し長くなります。

入院四日目
長い夜が終わって、朝6時頃に血圧、検温。熱は37度程度の微熱。看護師さんにお産の時は熱が上がる人もいるからと言われこれ以上上がったらボーっとしたままお産なのかなとしょうもないことを考える朝でした。
下腹部の痛みがあるのでそろそろトイレと病室を往復し、洗顔と歯磨きは済まさねばと思うものの立っていると痛みの波が来るので急いで歯磨きをすませ顔は水だけですすぐのが精いっぱい。
昨日の晩だけ絶飲食だったのでうっかり水を飲まないように気を付けて診察室に。

診察では子宮内のラミナリアを除く模様。
3日間の子宮口を広げる時よりこのラミナリアが出される時が一番痛みがありました。
うぐぐと痛みをこらえながら、なんとか違うことを考えようとカーテンの模様の水玉を数えてごまかそうとしてました。
ぐいぐいっと子宮の中をぬぐうような感じがして処置は終了。

病室に戻ると朝食が届いていてこれは食べてよいものかどうなのかと思いっつとりあえず我慢。
その間に看護師さんが陣痛促進剤をもって病室に。
夜中に破水したことを伝えて、説明を受けました。陣痛が来たら分娩室に移動するとのこと。
促進剤を入れる前に下着をお産用の前開きの下着に変えていただき、ナプキンもお産用のものに変えていただきました。
この時点で痛みの波がきていて、これからどんだけ痛くなるんやと痛みに対する不安が大きくなってきていました。

8時ごろに膣に陣痛促進剤をを入れててもらい、30分くらい仰向けの状態でじっとしていて痛みが大きくなったらナースコールを押してと言われてそのまま横に。
看護師さんが病室からいなくなった途端に子宮の痛みが大きくなり、また何かあったかいものが出てきて破水した模様。
痛みは子宮をぐりんぐりんされているようなえぐられた痛みで赤ちゃんが出てきそうな感触があり慌ててナースコールを押しました。
まだ30分もたってないのにもう陣痛?!と夜中に引き続き混乱していている間に、看護師さんがやってきて子宮内の確認。
お産ができそうとのことで分娩室に移動しますと言われ車いすに乗せられて移動。
痛みがずきんずきんくるのでベットから車いすへの移動も必死でした。

分娩室についたら車いすから分娩台へ移動。
痛みが治まったら移動してくださいと言われ、この台に乗らんと赤ちゃんが出てこれへんと気合いで移動。
出血がひどかった時のために点滴をしてもらいお産に。
さっきより大きくなる痛みに子宮口から出てきそうな感触。
広げた子宮口以上の大きさだからかぐいっと広がる痛み。
痛みを感じながら本当の出産は赤ちゃんがもっと大きくて痛いんやろなという思いが頭をよぎりました。
看護師さんから吐きながら力入れてー、息吸ってー吐いてーと言われながら力む。
ちゃん出てきますよーと言われてすぐ、ぐぐっずるっとと出てくる感触。出てくるときには痛みはなくすっと出てきて来てくれました。
きれいに出てこれましたよーと声をかけてくれたものの記憶が曖昧。

その後にへその緒を切って残った胎盤などをかき出す処置。
これが痛いらしいと聞いていたので不安やったのですが、残っているものがずるずるっと出ていく感触がありこれは痛みはなく、かき出される時にぐっと子宮を中から押された感じになった時にえぐられるような痛みがあっただけですみました。
今まで感じたことがない痛みがあったもののの、陣痛がすぐ来てくれたので思ったより痛みが少なくあっという間の出来事でした。


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